ぽかぽか日和

右も左もわからないですが、簡単だということで初めてみました。主に自分の考えを綴っていくと思います。

親顔という集まりについて今思うこと

最近。TRPG配信にハマっておりまして。親顔メンバーなるものを今更後追いしている自分がいます。ただ、最近活動してくれないなぁとか、絡みがないなぁとか。一時期思うこともありましたが、少しずつ知っていくにあたって、こうなるべくしてなったんだなと思いますし、今の彼らの活動の仕方にすごく満足していますし、応援しています。

一介の新参ファンではありますが。少しでも同じ思いをされた方に届けばいいなと思って。(あとは普通に自分の意見を何か形として残しておきたいなと思って)つらつらと書こうと思います。

 

親顔なんて名前が付き始めたのは、ぱぱさんが何か名前が欲しいという話になったということと。フィアスコの動画タイトルに「親の顔より見た」というフレーズが付いたことからという話をどこかで目にしました。そんな彼らですが、今となっては全員が一緒に集まって何かする。ということが少なくなりましたね。

 

ディズムさんは、カタシロの舞台を中心に活動。まだら牛さんは、狂気山脈のアニメ化に向けて活動。ぱぱさんは、ダイスタスチームとして(ひとりになってしまったけども)エモクロア関係を中心に活動。むつーさんは、有名シナリオをいろいろな人に回してKP中心に活動。高生さんは、配信であまり回されていないシナリオを身近な人に回してKP中心に活動。夢咲さんは、シナリオを作りつつ、ゲーム実況をメインに活動。

 

みなさん向かっている方向が結構変わってきているなぁという印象です。個人的にはそりゃ全員が一緒に活動する機会はなくなるよなって感想です。

でも、仕方ないんだと思うんです。

 

自分自身特にですが、一つのことに熱中し続けるってなかなか難しいですし、才能だと思っていて。さらに、広義の意味では共通であっても、その楽しみ方・広げ方・やっていきたいことは狭義の意味では変わってくるんだと思うんです。

親顔メンバーは特にそれが如実に表れていると思っていて。

みなさん、TRPGというものを広めていきたいなという思いが広義にはあるなと個人的には思っています。

 

ディズムさんはカタシロの舞台化の2回目の時にも少し話されていましたが、TRPGという単語が当たり前になるくらい。広告文句に使ってもいいと思えるくらいにはTRPGの輪を広げたい。という考えで。

まだら牛さんも、TRPGを広めたいという考えをお持ちで。それがカタシロ以外の形で広がればいいなってことと。加えて山屋関連の知識もリアルにアニメで再現することで、多くの人に山の面白さや過酷さを伝えていきたいという考えで。

ぱぱさんは、TRPGの遊び方っていろいろあって。もう少し遊び方が広がればいい、ルールとか緩くていい、ハードルが下がればいい、という考えが強くて。

むつーさんは、TRPGって遊びをもっと気軽に楽しんでほしい、いろいろな人に面白さが伝わればいい、という考えで。

高生さんは、いいシナリオライターさんがたくさんいて、いいシナリオがたくさんあって、いいBGMがたくさんあって、いい絵師さんがたくさんあって。いいと思った作品を一緒に楽しんでくれると思えるメンバーにいい形で没入してもらいたいし、それらの"いい"をもっとたくさんの人に知ってほしいという考えで。

夢咲さんは、自分の楽しいを満たしながらも、自分なりの楽しみ方をただ純粋に見てほしくて。その中で自分が楽しんでいるTRPGの楽しみ方で共感を持ってくれる人たちにより楽しんでほしい。という考えで。

(夢咲さんのTRPG配信が最近見れていないし雑談もあまり見れていないから、解像度が低すぎて申し訳……)

 

皆さん方針が違うのは当たり前で。そもそも配信者としてのスタイルとか楽しみ方とかが違うから。

たまたま去年あたりに同じ楽しみ方をしたい!と思ったり、共感出来たりしただけだと思っています。

 

いろいろと皆さんが親顔として活動されるまでに経緯があって、そこから少し離れるまでにも経緯があったはずです。

もう一度集まってほしいなぁという言わば懐古厨な一面はどうしても出てきてしまう気はしますが、ただのヲタクの妄言ですし、本人たちが納得できる形で進んでいけているのであれば、それはもう十分です。

 

加えて、各々が楽しく活動を続けているのを垣間見させていただけているこの現状に感謝でしかありません。

日々たくさんの楽しいを見させていただき、大変ありがとうございます。

感謝してもしきれません。

 

ただ、ひとつ。もし集まることが。集まる機会があれば。そんなときは是非、その場を垣間見させてほしいですし、親顔の頃にお互い嫉妬するくらいにリスペクトしあっていた関係があったからこその今があると思いますので、引き続き無理をなさらない程度で活動をしていただければと思います。